ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

高校時代の回想ブログです。

 

 

母校の野球部には、いろんなしきたりや面白い伝統が数々存在していました。

 

 

その中でも、今日はライン引きに注目したいと思います。

 

 

野球をやる上で、グランドにラインを引くことは必須項目です。

 

 

そのライン引きを担当するのが、確かキャッチャー陣営（ポジションがキャッチャーの集まり）の方だったと思います。

 

 

その中でも、ラインを引くエースが常に担当していたように記憶してます。

 

 

 

まさに選ばれし者！

 

 

 

たかがライン引き、されどライン引き！

 

 

 

このライン引きは、凄く重要な役目になります。

 

 

野球の命とも言えるフェアとファールを区別するラインを引くのですから責任重大です！

 

 

また、バッターボックスも曲がっていたら話になりません。

 

 

僕がこういった思考になるくらい、母校ではライン引き一つをとってもピリピリとした雰囲気の中で引いていたように感じます。

 

 

いつも、ライン引きを担当していた〇〇君は相当なプレッシャーでやっていたんだろうなあと、今さらながら気づきました。

 

 

僕からすると、このライン引きを高校時代に経験したことがなく、ライン引きをやれるものは選ばれし者というイメージがあります。

 

 

自分が引いたラインで勝負の分かれ目になるなんてこともあります。

 

 

自分が引いたラインによって、審判が判定を下す基準になるので大変な仕事です。

 

 

ボール１つ分ラインが曲がっているだけで、その試合の流れが大きく変わることもあります。

 

 

その試合１つで人生が変わることもあります。

 

 

これから、ライン引きを担当する機会がありましたら、是非とも緊張感を持って引いていただきたいと思います。

 

綺麗なグランドにきちんと引かれたラインが、よりいっそう野球を際立たせることでしょうな。

 

 

さあ野球やろうぜ！