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軟式球を打つのは超難度

2019.06.27
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

僕は、草野球から初めて軟式野球を始めました。

 

 

そして最初に感じたのは

 

 

軟式球を打つのは難しい!

 

 

 

 

下の図をご覧になっても分るとおり、軟式球を打つとかなりボールが潰れてしまいます。

 

 

これだけ潰れてしまうと、よっぽど正確に打たないと良い打球にはなりません。

 

軟式野球で良く見られる光景は、プッチンと言ってポップフライを打ち上げてしまう打球です。

 

観ている方としては、なぜ打ち上げるんだと思ってしまいますが、しっかりとボールをバットで捉えるのって結構大変なんです。

 

まだ硬式球の方が、ボールそのものの硬さがあるのでとバットで捉えやすいです。

 

 

 

同じスイングスピードだとしても、ボールが硬式球なのか軟式球なのかで、ボールに対する力の伝わり方が全く違ってきます。

 

 

だから、軟式バットはボールの潰れなどに対して、バットを工夫して力がより伝わるように作ってあるものもあるんですね。

 

 

 

DeMARINI 一般軟式用金属バット ケーポイント WTDXJRRKP

 

今は、軟式用バットやソフトボール用バットは、びっくりするくらい値段が高いものもありますからね。

 

飛距離やヒットもお金で買えるような時代になってきたということですかね 笑

 

そんな打撃について超難度の軟式野球は、硬式野球より遥かに難しいと思いますので、1点を取るための作戦が実にシビアです!

 

個人的には、1点を争うような緊迫した試合を好みますので、社会人の軟式野球を観ていると、駆け引きや勝負所でのプレーが実に面白いです!

 

打った時の爽快感は硬式野球の方がありますが、野球を勉強する上では軟式野球も凄く勉強になります。

 

先日のブログでも書きましたが、

 

高校野球の変化

 

硬式野球が、力対力の勝負になりつつあります。

 

日本元来の細やかな野球は、軟式野球の方が圧倒的にあるので、軟式野球の戦法などを取り入れていくと、体力差や能力差を埋めるヒントになるのかと感じています。

 

いずれにしても、野球の打撃は難しい。

 

だけど、野球の中でも大きな魅力の一つなのには違いありません。

 

 

自分がどんなスタイル(長距離?アベレージ?)のバッターなのかを理解してフリーバッティングに臨むと、本当にやるべき課題が見つかるかもしれませんね。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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