諦めたらそこで試合終了

2019.06.19

ブログ

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

自身で野球をやっていた方および現役の選手にとって、人生の中で一番野球人として輝いていたときはいつでしょうか？

現役選手であれば、まだこれからがありますので、この質問にはお答えできないかと思いますが。

それぞれの成長に合せて、小学生の頃がピークだったという方もいれば、大学生や社会人になってから頭角を現す方もいるかと思います。

僕は、この年になってから、人それぞれが持つ可能性というものを諦めてはいけないと思っています。

諦めたらそこで試合終了ですよ・・・？

スラムダンク　第69話「WISH」より引用

とは、かの有名なスラムダンク安西先生のお言葉！笑

でも、本当にこのことは大人になってから痛感しています。

あんなに夢見た甲子園出場が閉ざされた瞬間、僕の人生も幕を下ろしてしまい

そうになりました　笑

危ね～！若干１８歳で人生が終わるところだった　笑

でも、あの頃の僕は本当に無気力でした。

甲子園以降の目標など皆無でしたので、どうやって毎日を過ごしていいのか分りませんでした。

大学に進学など全く興味も湧かず、でも何か働きたいかなども思いませんでした。

なんとなく生きてきて、なんとなくここまで来てしまった感があります（でも、何かに夢中になると一生懸命はやりましたけど）

でも、あんなに嫌いになってしまった野球が、日に日に好きになっています。

今では、毎日野球ブログを書き、仕事も野球関係だし、少年野球の指導にも携わるほど好きになりました。

本当に野球ってやつは憎いやつです　笑

高校時代に自分の限界を悟ったつもりでいた自分に言ってやりたいです！

スラムダンク　第69話「WISH」より引用

だから今度こそは諦めませんし、子供たちにもそれを言い続けていきたいと思ってます。

だって、試合（人生）は、始まったばかりですから。

さあ野球やろうぜ！

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