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見るのとやるのでは大違い

2019.09.21
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

TVで野球を観ていると、ワンバウンドのクソボールを空振りするバッターに対して、何故あんなクソボールを振るんだろうと思ったことがありませんか 笑

 

でも、実際にバッターボックスに立つと振ってしまうんです 笑

 

それほど、見るのとやるのとではキャップがあります。

 

こんな話があります。うちの社長がある年、少年野球の選抜チームで監督をやった時のこと。

 

対戦相手のピッチャーであった根尾選手(現、中日ドラゴンズ)は、ストレートを最速147キロくらい投げ、スライダーでも140キロ近く投げていたそうです。

 

監督(社長)は選手達に、スライダーを捨ててストレート一本に絞るよう指示。

 

しかし、結果は面白いくらいクルクルとバットが回り三振の山。

 

それもそのはず、バッターボックスから見る根尾投手のボールは、全てストレートに見えますが実際はスライダー。

 

ストレートだと思って振りに行くと、ボールが逃げていく 笑

 

こりゃ手も足も出ないなー!と社長は思ったそうです 笑

 

モノの見方って、俯瞰で見ることの大切さもありますが、一番近くでリアルを感じないと分からないこともたくさんあります。

 

音楽などのライブでも、映像で見るより、その場に行って観客の熱気、熱量を感じた方が、何十倍もリアルを感じ取れるかと思います。

 

なかなか切れ味鋭いスライダーは体験できないかと思いますが、高校野球などの熱量や感動は、球場に足を運べば体験できます。

 

たしかに夏は暑いですが、それ以上に大切な何かを思い出させてくれるでしょう。

 

そうだ野球場に行こう!

 

どこかで聞いたことあるキャッチコピーですね 笑

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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