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荒木監督が伝えたいこと 我慢編
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
今日の荒木監督が伝えたいことは
我慢です。
我慢については、年々文明の発達によりどんどん便利になり、このことが軽視されるようになってきたように思えます。
我慢とは少し違いますが、過保護な世の中になってきたため、結局は我慢ができない人間をたくさん生んでいるような気もします。
昨今、問題となっている若者の離職問題なども、その一因なのかもしれません。
また、その我慢ができないが故に犯罪や犯罪まがいなことも増加しているのかもしれません。
いわゆる、
言ったもの勝ち!
やったもの勝ち!
のような世の中になっているのかなと感じます。
やはり、この世の中で生きていくには我慢は大切だと感じます。
その大切な我慢を、荒木監督は野球の中で掴んでもらおうと取り組んでいます。
我慢を掴んでもらうための方法として、長距離走があります。
野球は走ることが大切なスポーツです。
走ることは、野球でなくてもスポーツ全般の基本であり、普通に生きていくためにも大切な運動だと考えられています。
とにかく、野球はひたすら走ります 笑
そこまで走るのかいっ!と突っ込みを入れたくなるほど走ります 笑
この野球界では、走ることが常に正しいとされてきました。
今では、その走ることさえ本当に効果的なのかと疑問視されている意見もありますが、今回の焦点は体力的なことではなく精神的な我慢にスポットを当てて話をさせていただきます。
僕は、長い距離を走ることのメリットを大きく分けて2つだと考えています。
1つ目は、体力的要因(体力、持久力等を養える)のメリット
2つ目は精神的要因のメリット
この2つ目の精神的要因のメリットの中に、我慢が養われると考えています。
なぜなら、皆さんも長距離走を経験したことがあると思います。
走ることが苦手な人ほど長距離走と聞いただけで、げんなりするのではないのでしょうか 笑
なぜ、げんなりするのか?
そうです。
長距離走は、疲れるし辛いし憂鬱になるしの三重苦だからです 笑
だからこそ、長距離走はやりたくないですよね 笑
でも、人間はやりたくないことをやると、我慢することを身に付けられます。
精神力を鍛えるには、少しずつ負荷をかけていくと少しずつ精神力が養われるでしょうしね。
だからこそ、自分がやりたくないことでもやらされているうちに、自然と我慢が身に付いているのです。
それと、今までやったことがないことや一度達成すると、次はそのことに対してハードルが低くなります 笑
そういう意味では、自分の可能性を広げるためにも我慢って大切なんですよね。
世の中は、自分の思い通りにいかないからこそ、我慢が必要なのでしょうね 笑
さあ野球やろうぜ!
魔法の砂(アクシスプロ)
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