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知っていますか?スリーフットレーンの解釈を

2019.03.22
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

先日は、1塁の駆け抜けについてブログを書きましたが、今日は本塁―1塁間の後半に現れるスリーフットレーンについて触れてみたいと思います。

 

スリーフットライン 詳しくはこちらをクリック

 

 

スリーフットレーンとは

 

 

ファウルラインとスリーフットラインに囲まれた区域なんですね!

 

 

 

では、今回の本題に入るまでにそもそも走塁の原則を振り返ってみましょう!

(今日の本題は、4分32秒から説明しています)

 

出展 UDC濱野太郎のBASEBALL RULE講座 打者走者とスリーフットレーン1  サンプル YOUTUBE

 

なるほど!

 

走者は、審判に走塁を放棄したとみなされない限り、原則どこを走っても構わないんですね!

 

でも、原則ということは例外もありますよね。

 

その例外として

打者走者が、スリーフットレーンを走っていないと、アウトになる場合がある!

 

としています。

 

規則6.05(k)には、

一塁に対する守備が行われているとき、本塁―一塁の後半を走るに際して、打者がスリーフットラインの外側(本塁から向かって右側)、又はファウルラインの内側(本塁から向かって左側)を走って、一塁への送球捕えようとしている野手の動作を妨げたと審判員が認めた場合、打者はアウトとなる。

 

だから、やはりスリーフットレーンの中を走らないと、守備妨害でアウトの危険性が出てきますね。

 

ここは、いさぎよくスリーフットレーンの中を走った方が良さそうですね!

 

ここでおさらい!

 

【一塁まで打者走者が駆け抜ける場合】

①本塁―一塁の後半は、スリーフットレーンを走った方が良い!

②一塁ベースを駆け抜けるときは、フェアゾーン又はファールゾーンのどちらでも良い!ただし、2塁へ進塁しようとする行為を示した場合、どのゾーンに居ても触球されればアウトとなる。

 

このようなルールが出来た歴史がなんとなくわかってきましたね 笑

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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