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平成から○○へ~高校野球人口の推移~

2019.04.01
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

あと、1時間弱で新元号が発表されます!(ブログ入力時)

 

そして、今日から新しい年度が始まりました。

 

僕は30年ぶりに、進級もなければ、進学、就職、転職、人事異動もない平穏なスタートを切っております 笑

 

今日は、平成も幕を閉じるということで、主に平成時代を中心とした高校野球(硬式)人口の推移に触れてみたいと思います。

 

以下の資料が日本高等学校野球連盟硬式野球部員数の統計であります。

昭和57年度から平成30年度までの統計が伺えます。

 

 

日本高等学校野球連盟硬式野球部員数の統計

詳しくはこちらをクリック

 

 

自分の年代を振り返ってみると新たな発見があるかもしれませんね。

 

 

かくゆう僕の高校3年生の頃は、平成5年度にあたります。

全国の硬式野球部部員数合計は、146,838名です。

 

そして、平成30年度の全国の硬式野球部部員数合計は

 

 

153,184名

 

 

えっ?

 

今の方が多いの?笑

 

 

これには凄く驚きました。

 

 

昨今、野球人口の減少が叫ばれる中でのこの結果でありましたので、少々拍子抜けした感じでしたが…。

 

でも、平成26年度の170,312名をピークに毎年減少している事実には間違いありません。

 

少子化に加え、スポーツの選択が多様化しているため、高校野球人口が減少していることには間違いありません。

 

個人的に、野球大好きであります僕からすると、深刻な事態に突入していると言っても過言ではありません。

 

高校野球の魅力は、春夏の甲子園を毎試合放送していることが答えだと思っております。

 

国民は、甲子園でのハツラツとしたプレーを楽しみにしていると感じます。また、甲子園ではなく、地方予選からでも熱心なファンや関係者各位の温かいまなざしがあってこそ、高校野球が成り立っていると肌で感じています。

 

今や高校野球は、日本の文化ともいえるのではないのでしょうか。

 

日本人には、高校野球や甲子園といった風習がしっくりくるのかもしれません。

 

他のスポーツもやれば面白いですし、とても魅力はあります。しかし、高校野球がこれだけ根付いているのにはなにか理由があると思います。

 

そんな高校野球を衰退させないためにも、学童野球や少年野球のあり方も大切になってきます。

 

決して楽しいばかりの高校野球ではありませんが、最後まで全うして得たものは人生で大きな宝物になることでしょう。

 

そんな素晴らしい高校野球を未来にも残し、第200回全国高等学校野球選手権大会を開催できるように尽力することが、野球を愛する者の努めかもしれませんね。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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