ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

【注意】

今回のブログは、アナウンスの方やファウルボールで当たった方をディスっているわけではありませんので、そのつもりでお読みください！

「ファウルボールにご注意ください！」

もの心ついた時から数えて、今まで何回聞いてきたでしょう。

この動画でもそうですけど、どう考えても打球がスタンドのイスなどに触れてから、アナウンスをされているので、もう少し早く言えないのかなあと…

昨日社会人野球を観戦した際に、ファウルボールがイスに当たってから体に直撃した男性を見ました。

基本的にファウルボールとなった瞬間、素早くボールの行方を追う僕は、ほとんどのファウルボールの顛末を見ています。

たぶんこれは、ボールを無くしてはいけないという本能だと思います。

それか、ボールを無くした後のことを考えるとゾッとするので、癖になっているかと思われます　笑

話を戻しますが、ファウルボールのアナウンスと同時にファウルボールを直撃した人を見ると、なんだかショートコントを見ているようで仕方ありません。（失礼しました。）

ファウルボールのアナウンスは、直撃の危険もそうですが、一度スタンドのどこかに当たって跳ね返ってくる球に対しても注意を促しているのだと思います。

いくら注意しても、当たるときは当たるのでファウルボールも交通事故も同じなのかもしれませんけど。

でもつくづく考えてみると、あんなに硬い硬式球が平気でスタンドに向かってくる野球はなんて恐ろしいというか、不思議というか…

どの球場でも、ファウルボールが絶対にスタンドに入らないなんてことはないので、まったく不思議なスポーツですよね。

もしかすると、１００年後にはファウルボールがスタンドに入らないように策が講じられているかも。

そうなると、「ファウルボールにご注意ください！」のアナウンスが無くなっているかもしれませんね。

でも、誰もがファウルボールでケガをしないように、これからも

ファウルボールにはご注意ください！を啓発していかなければいけませんね。

さあ野球やろうぜ！

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