ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

バッティングだけが野球じゃない！

 

これは、現役時代の自分に対して言ってあげたい言葉です　笑

 

今思うと、僕の野球は凄く底が浅いと感じます。

 

とにかく、打球を遠くに飛ばすために尽力してきたと言っても過言ではありません。

 

ティーバッティングでは、ボールの下部分を捉えバックスピン回転がかかるようなバッティングフォームを体に染みつけさせました。

 

また、体が大きくなかったことを筋肉で補うため、中学生にして筋トレはかなりやりました。そして、プロテインを飲むことで、僕の体は逞しさを増していきました。

 

その甲斐あって、スイングスピードは驚くほど速くなり、飛距離も比例していきました。

 

 

 

 

（今のプロテインは、昔のものと比べ、より効果がみえやすいのかと感じます）

 

 

今思うと、バッティングでは高校入学前の冬の時期が僕のピークでした　笑

 

高校に入学したばかりの頃、あるメーカーの筋肉測定を１年生全員が受けました。

 

４０名ほどいた部員（この時点で既に３５名ほど退部していました）の中で４名だけ、その前の年の甲子園出場選手の平均筋力に達していました。

 

その中の一人に入れたことは自信にもなりましたが、胸筋を付け過ぎてインコースが打ちにくく感じたので、それ以降は積極的（自主練習）に筋トレをしなくなりました。

 

とにかく、高校の入学してもバッティングのことしか興味がなく、守備も与えられたメニューしかやりませんでした。

 

守備でこの程度でしたので、走塁には本当に無頓着でした　笑

 

もちろん、積極的に野球ルールを学ぼうなどの頭はなく、今考えると本当に頭が悪い選手だったと思います　笑

 

もう少し、野球について幅広く興味を持つことができていたら、僕の野球人生は違ったものになったかもしれません　笑

 

今は、走塁や守備に加えて、野球のプレイとプレイの行間にあたるような細かいところまで興味がいくようになりました。

 

後悔ばかりしてても仕方ないので、今は野球を少しでも知るために日夜勉強しています　笑

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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