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エラーする原因
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
最近、真剣に考えていることがあります。
なぜ、野球の守備時にエラーが発生するのか。
当然、人間がやることですからエラーは必ず尽きることがありません。
そのヒューマンエラーを防ぐにはどうしたら良いのか。
仕事においても、ヒューマンエラーを防ぐべくいろんな方法がとられています。
ダブルチェック!
指差し呼称!
愚直の確認!
などなど。
エラーした選手が悪いように受けとめられがちですが、その要因を潰しておかなかった指導者にも責任があるのではないかと考えてしまいます。
特に、中学生くらいまではそう感じてしまいます。
決して指導者批判をしたいわけではなく、少しでも次にエラーを生まない為の対処策にしたいからです。
僕も一時的に中学生の指導をしてた時期があります。
その頃、監督からこう教わりました。
教えた気になるなよ!
そう口を酸っぱくして言われ続けました。
当時、外野ノックを打つことが多かったため、とにかくいろんな打球の質を考えて打っていました。
でも、自分のイメージした打球を常に打てなくて、当時の選手には申し訳ないことをしたと反省しています。
それでも、僕の手は高校時代よりもボロボロになっていましたけど 笑
なぜ、僕が指導者にも責任があると言いたいのかというと、昨シーズンで引退した中日ドラゴンズ荒木選手は、キャンプ中のノックでシーズン中に体験する全ての打球を経験できたと言ってました。
この話から、あらゆる打球を経験することでエラーの確率を下げられると考えました。
でも、実際はプレッシャーの中でのプレイを強いられるので、メンタル的な要因だったり、風のことを計算に入ってなかったり、違う種類のグローブが原因で捕りにくかったりします。
その一つ一つのエラー要素を根気よく潰していくことも指導者の大切な役目かもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
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出展 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』デレク・ジーター