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オブストラクション(走塁妨害) ※野球マニア以外読むこと禁止

2019.06.12
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

今回のブログは、今まで書いてきた中で一番難しいので、ルールが好きな野球マニアの方のみお読みください。

 

今回のブログは、見た瞬間に読むのを辞める方が95%はいるかと思いますが 笑

 

また、明日から面白いブログを書けるよう頑張ります。

 

 

 

 

野球の走塁には決められた走路があります。

 

全て自由にプレイヤーが動けるサッカーやラグビーなどに比べると、はなはだ不自由を感じるかもしれません。

 

自由に動いて良い守備人と、決められた走路を走る者が一つのグランドにひしめき合っていますのでたまに事件が起こります。

 

そう

 

オブストラクション(走塁妨害)

 

 

 

 

一生懸命にやった結果が、たまたまこのルールに当てはまってしまうこともあります。

 

そんなオブストラクション(走塁妨害)とは、いったいどんなものなのでしょうか。

 

 

詳しくはこちらをクリック

 

読むのは大変なので、こちらの動画をおすすめします。長いのでご注意ください。

 

簡単にいうと、オブストラクションはa項とb項に分かれていて

 

【a項はランナーに直接プレーが行われている場合】

【b項はランナーに直接プレーが行われている場合】

 

僕の言葉で説明するより、以下に分かりやすく説明しているものがありましたのでご紹介させていただきます。

 

 

知っておきたい野球ルール集

http://www.kidtom.com/baseball/2005/08/post_81.html

(以下引用)

①走塁を妨げられたランナーに対してプレーが直接行われている場合、または打者走者が1塁に触れる前に走塁を妨害された場合

②走塁を妨げられたランナーに対してプレーが行われていなかった場合

 

▼ランナーに直接プレーが行われている場合(a項)

①のケースは、たとえば、ツーベースを打った打者走者が1塁を回って2塁へ進む途中、そのランナーをタッチアウトにしようと外野手からボールがセカンドに返球されているときに、2塁手に走路を邪魔された場合などです。

このケースは、妨害があった時点で審判員がタイムをかけてボールデッドとなりランナーには少なくとも1個の塁が安全に与えられます。ここで、もし妨害がなければさらに先の塁へ進めたと審判員が判断すれば、1個以上の進塁が認められます。

打者走者以外のランナーがいる場合は、同じように進塁が認められます。

 

▼ランナーとは無関係の場所でプレーが行われていた場合(b項)
②のケースは、同じようにツーベースを打ち2塁へ進む途中で2塁手に邪魔されたものの、外野手がセカンドへ送球するのではなく、バックホームをした場合などです。

このケースでは、審判員は走塁妨害を指摘(ポイント)しますがボールデッドとはせず、プレーを流します。そして、プレーが終了してからタイムをかけて処置を決めます。審判員の判断によって、進塁が認められる場合も、そうでない場合もあります。

 

 

しっかり読んでも分かるような分からないような…

 

しかし、審判員はこのように難解なルールも見極めて判定しているので頭が下がるばかりですよね。

 

それにしても、頭を使うことは疲れます 笑

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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