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練習しないとすぐに現れる現象

2019.10.13
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

野球をやっていた現役時代で、最も嬉しかったのが練習が休みのときです。

 

昨日の台風19号の影響により、多くの企業やお店が休みになったのではないのでしょうか。

 

弊社も同じく臨時的にお休みをいただきました。

 

休みだからといって、どこに行くわけでもなくただひたすら自宅待機をしていますと、さすがに体が訛りそうだという感覚に襲われました。

 

なんだか、体が動かしにくいなあと・・・

 

たった一日体を動かさない(ほぼゴロゴロした状態)だけで、こんなにも違うものなのかと実感できる一日となりました。

 

歳をとると、一日体を動かさないだけで調子が狂ってしまうのがよく分ります。

 

若い頃には感じなかったこの体の不調・・・

 

でも、若い頃でもたった一日バットを振らないだけで、なんだか感覚が違ってしまっているような感じがしました。

 

たった一日ではそこまで感じにくいかもしれませんが、それが一週間とか一ヵ月ならどうでしょうか。

 

たぶん、なんでこんなにバットが振れないんだろう?なんでこんなに投げられないんだろう?と嘆きたくなると思います。

 

思い起こせば、僕が高校野球を終えて迎えたOB戦(中学校の頃、所属していたチームの中学3年生を相手)。

 

ついこの間までバリバリに練習をしていたので、たいした練習もせずに中学生のボールなら打てるだろうと高をくくっていました。

 

実際、バッターボックスに立つと、これが本当に自分の体なのかと目を疑いたくなるほど、イメージどおりに体が動きませんでした。

 

この現象がこれまで目にしてきた

 

 

運動会のリレーで、お父さんの足がもつれて転んでしまう現象

 

 

なのかと自覚しました。

 

今までの自分が出来ていたパフォーマンスに体がついていかない。

 

イメージどおりに動かせない。

 

 

 

 

人間の体って凄く繊細であり、正直なのだと分かった瞬間でもありました。

 

だから、イチローさんはオフでも毎日体を動かしていたんだなと思いましたし、武井壮さんの言うとおり、自分の体を意のままに操ることは容易でないと理解できました。

 

しかし、体を休めることも大切です。

 

体力や疲れを回復させることと、技術を衰えさせないことを同時並行させながらうまくやっていかないといけませんね 笑

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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