ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

先日、ある高校野球の練習試合を観させていただいたときのことです。

 

以前のブログでも注目しました場内アナウンス（ウグイス嬢）について、面白い発見があったのでお伝えします。

 

 

 

 

これは愛知県高校野球連盟が出している放送オフィシャルマニュアルです。

 

恥ずかしながら、初めて知りました。

 

そもそも、野球はやったことあるけど、放送はやったことが無いので知る機会がなかったのかもしれませんが 笑

 

試合前にこの資料を発見し、マネージャーさんに許可をいただき撮影させていただきました。

 

当然、試合前からアナウンスに意識付けが出来ているので、試合中もアナウンスを知らず知らずに意識していました。

 

意識させる？

 

インコースを意識させるから、アウトコースの変化球が活きてくる。に、なんだか似ています 笑

 

話を戻しますが、試合中のあるアナウンスに目を奪われました。

 

あるバッターが打席に入ろうとするとき、アナウンスは予定通りバッターの紹介をしようと

 

その瞬間

 

キャッチャーは立ち上がり、タイムを要求してピッチャーに駆け寄りました。

 

それを察知したウグイス嬢の方は、アナウンスを途中でやめました。

 

本当に一瞬の出来事なので、気にもならないくらいのアナウンス中断。

 

僕は、思い知らされました。

 

リズムだとか間だとかが大切なのが野球！

 

それがアナウンスの一つに至るまで配慮されているとは。

 

この何気ない行動に、野球の奥深さを感じるとともに、ほんの些細なことで野球の流れは変わってしまう怖さを見たような気がしました。

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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