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【945日連続ブログ更新中】タイミングを外すため1
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
タイミングを外すため1
今日の話題は、やっぱりバッティングはタイミングが命なんだなと思わせる内容です。
ピッチャーは、投球する際に投げる手をテイクバックさせながら投げます。
要するに人間が投げる動作をするときは、ボールを持った手が自分の後方(投げる方向とは逆)で投げる準備(運動)をしてから投げる行為が行われます。
僕の見立てでは、昭和のピッチャーはテイクバックが大きい人が多いのに対して、近年のピッチャーはテイクバックが小さくなってきているかと思います。
この動作の違いこそ今日の話題の内容になります。
つまり、昭和時代のピッチャーはテイクバックが大きいため、バッターからするとピッチャーが持つボールをずっと認識できている状態だと言えます。
ずっとボールが見えているからこそ、タイミングが取りやすい。
しかし、近年のピッチャーはテイクバックが小さいのに加えて持っているボールをバッターに見せないようにする人が増えてきました。
持つボールがずっと見えていないと、バッターはタイミングが取りづらいので、しっかりとボールを捉えることができません。
ピッチャーは、バッターのタイミングを外すためにあれこれと工夫をしています。
バッターのタイミングを0.1秒外す工夫をしています。
バッティングは、0.1秒のすれ違いが命とりになります。
0.1秒タイミングが合わないだけで、バットの芯に当たらないしバットに当たることもありません。
そんな0.1秒を大切にするのが野球です。
だからこそ、そんな0.1秒のタイミングを外すために一生懸命になっているのでしょうね。
さあ野球やろうぜ!
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アイキャッチ画像:共同通信社 デイリースポーツ