【７９９日連続ブログ更新中】野球センスとは

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【７９９日連続ブログ更新中】野球センスとは

2021.02.11

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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

野球センスとは

野球界でよく聞く野球センスとは、いったいどんなことを言うのでしょうか。

僕のイメージですと

とにかくフォームが綺麗（理にかなったフォーム）

良い成績を収めやすい

野球のルールを体で覚えている

センスが良いのであまり努力をしない　笑

などがあります。

最後の回答は少し語弊があるかもしれませんが、でもあながち間違いでは無いと思います。

センスの無い選手が1つのことを覚えるのに１０の努力を要したとします。でもセンスの良い選手は１つのことを覚えるのに５の努力でできたりします。

この考え方をみるだけでも、センスの良い選手の方が努力する時間が短いと言えます。

また、センスが良いということは機転が利くという意味も含まれていると思います。

野球センスとは、必ずしも凄い投球をするとか卓越したバッティングをするとか目を奪われるような守備をするといった類だけではなく、試合中に起きる一瞬のプレーが素晴らしいことも指すんだと思います。

言い換えると頭脳プレーとも言います。

試合中の一瞬で、その時に最適なプレーをすることができます。

例えば、下に貼り付けた動画がその一例です。

2018年甲子園選手権大会で見せた金足農業・吉田投手の頭脳プレーです。

一死1塁、ピッチャー前に小フライのバントが上がりました。

吉田選手はこれをダイレクトで捕球せずに、地面に落としてからダブルプレーに仕留めました。

一瞬のうちに判断を求められるプレーでしたが、野球センスが光るプレーの１つだとも言えます。

このように、野球センスを一言で表すとすると

『最高のパフォーマンスを自然と体現化できる能力』

とでも言えるかと思います。

野球センスは、一部（頭脳プレー）については後天的要素があるかもしれませんが、大抵は先天的要素の中で片づけられる話が多いのかなと感じます。

でも、そのもって生まれた野球センスをいかんなく発揮するのも、ある意味その人に課せられた責任なのかもしれませんね。

さあ野球やろうぜ！