【７９８日連続ブログ更新中】ピッチャーのバッティング

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【７９８日連続ブログ更新中】ピッチャーのバッティング

2021.02.10

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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

ピッチャーのバッティング

アマチュア野球界では、エースで4番というのをよく耳にします。

元々、ピッチャーをやる能力がある選手はバッティングも良いことが多いからです。

ひと昔前の高校野球では、それこそ頻繁にエースで４番が見られましたけど最近は少なくなっている傾向にあります。

そして、大学以上の野球ではピッチャーは投げるだけでバッティングをやらないケースが増えてきます。

いわゆるＤＨ制が導入されてているリーグでは、ピッチャーが打席に立つことが皆無になってきます。

それほどプロの野球界では、ピッチャーとバッターの二刀流をこなすのは難しいとされているので、メジャーリーガーの大谷選手がいかに凄いのかが分かるかと思います。

ピッチャーが打席に立つには、主に日本ではセ・リーグ、メジャーリーグではア・リーグに所属していないとその機会はありません。

ですので、セ・リーグやア・リーグに所属していると、交流戦やポストシーズンに進出しない限りピッチャーが打席に立つことは考えにくいです。

メジャーリーグのポストシーズン

だから、プロ野球のピッチャーが打撃成績を上げるのは本当に大変なことなんです。

そんななか、日本のプロ野球界で９番ピッチャーとしての最高打率を挙げたのが

桑田真澄さんです。
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通算打率が.216

通算本塁打が７本

とピッチャー専門でやっていたにも関わらず素晴らしい成績を収めています。

本人曰く、野球で一番得意なのは守備、次にバッティング、そして三番目にピッチングと言うのですから、バッターとしてプロ野球生活を送っていたら名球会入りをしていたかもしれませんね。

プロ野球で言う９番目のバッターはピッチャーが任されることが多いので、そこでも打てるピッチャーを据え置けると怖い打線になりますよね。

でも、そう考えるとピッチャーが打席に入らないパ・リーグやナ・リーグの打線ってピッチャーからしたら本当に心が休まらないんでしょうね。

さあ野球やろうぜ！