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【683日連続ブログ更新中】ボール回しはエラーしたら終わり
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
ボール回しはエラーしたら終わり
先日、少年野球の試合を観ていた時の話です。
バッターを内野ゴロに打ち取り、ダイヤモンドではボール回しが行われていました。
野球は、ランナーが居ない状態で主に内野ゴロや三振でアウトを取るとボール回しが行われます。
でも、このボール回し中にある選手が暴投を投げてしまい、それでも続けようとしていたのでコーチから
「ボール回しはエラーしたら終わりだよ」
と教えられてました。
そもそも、なぜボール回しをするようになったのかは分かりませんが、野球界ではこの行動が常識となっています。
あまりにも当たり前の行動なので、今まで疑問に思ったこともないくらいです 笑
僕的に感じていることは、アウトを取ったのでそのことを喜ぶ表現、そしてどんどんリズムにのっていこう、また次のプレイ(捕球送球)の準備といった意味があるのではないかと思っています。
しかし、僕自身送球に自信が無いときは、試合中に行うボール回しが凄く嫌でした 笑
せっかくアウトを取ってピッチャーも気分よく投げられそうだと思っているのに、ボール回しで暴投してしまうと一気にそのムード(流れ)が切れるように感じたからです。
今日のタイトルにもありましたが、試合中のボール回しは暴投や大きな捕球ミスにより速やかにボール回しができなくなると、ボール回しを中断するのも野球界のあるあるでもあります。
だから、アウトを取ってここからリズムに乗っていこうという空気は、ボール回しのエラー1つで一気に悪い空気へと変貌してしまいます 笑
そして、ボール回しは円滑に行われるからこそ認められる行為なんだとも言えます。
ボール回しは、直接野球の進行に関係しませんもんね。
あくまで、ピッチャーが1球1球投げる間に行われる行動ですので、無くても試合は進行していきます。
ですが、このボール回しが無いとなんだか物足りない。
また、このボール回しがグダグダだと(エラーばかりしていると)締まった試合に見えない・・・
というような副作用もあります。
逆に、スピード感やリズム感のあるボール回しは観ていて凄く気持ちが良くいつまでも観ていられます 笑
時間を短縮するために、ボール回し無しの試合もありますが、僕は観ているだけで気持ちよくなるようなボール回しが大好きです。
一見無駄のようなこの行動にも、野球を引き立たせる要素が詰まっているんですよね。
だからこそ、練習でも永遠にボール回しの練習をさせられました 笑
でも正直、ボール回しがきちんとできれば、相当強いチームになることには間違いないんですけどね。
さあ野球やろうぜ!
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