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【682日連続ブログ更新中】独特の間~打ちづらさの秘密~
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
独特の間~打ちづらさの秘密~
なんだか、興味深いタイトルを付けたもんだと自分でも感じてしまうタイトルです 笑
今日のブログは、ピッチャーの独特の間がバッターに打ちづらさを与えることについて触れたいと思います。
今日のブログの主人公は、ソフトバンクホークスの石川柊太投手です。
石川柊太
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石川投手は、2013年ドラフトで育成選手1巡目としてソフトバンクホークスから指名されました。
そして、2017年から頭角を現します。
石川投手は、150キロ台のストレートと大きく曲がるパワーカーブに加えて、投球感覚がとても短いのが特徴の投手です。
もちろん、持ち球(球種)が素晴らしいことで近年の活躍があることは否めませんが、石川投手には独特の間があるのも特徴です。
その特徴とは、
左足が地面に着いてから、ボールをリリースするまでに独特の間があることです。
端的に言うと、左足が地面に着いてからリリースするまでに少し時間があると言うことです。
以下の2投手の動画を比較してみてください。
石川柊太投手ピッチングフォーム
千賀投手ピッチングフォーム
動画を見てもらっても分かるとおり、石川投手は左足が地面に着いてからリリースするまでの時間が千賀投手よりも長いのです。
この時間にすると0.何秒という僅かな時間が、バッターにとってはタイミングが取りづらくなるので当然打ちづらくもなります。
本当に、僅か0.何秒の違いだけでバッターを打ち取れたりするので野球は奥深いですよね。
また、打たれないピッチャーを解剖してみると、いろいろな理由が出てくるのでこんなところにも野球の面白さが隠れていたんですね。
そんなことを意識して石川投手のピッチングを見てみると、さらに野球が好きになるかもしれませんよ 笑
さあ野球やろうぜ!
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