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【679日連続ブログ更新中】経験のポジション

2020.11.20
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

経験のポジション

 

キャッチャーについて、このようなことが言われることがあります。

 

また、キャッチャーは守りの要でありグラウンド内の監督とも呼ばれます。

 

そんな形容詞のポジションだからこそ、他のポジションよりも経験が問われるのだと思います。

 

野球の特性上、キャッチャーだけが他のポジションとは反対方向を向いているので、全体を見渡すことができ指示が出しやすくなっています。

 

ですので、キャッチャーは他のポジションよりも情報が多くなり、さらに自分以外のことを考える時間が多くなります。

 

キャッチャーは、ピッチャーに対してどんなボールを投げさせるのかをいつも考えますし、バッターが打った打球に対して次の指示を出せるようにいつも準備をしています。

 

言うなれば、常にたくさんの情報の中から最適だと思う選択をして、それを実行させることをしています。

 

経験が無いキャッチャーですと、自分がピッチャーのボールを捕球するだけでいっぱいいっぱいになってしまうでしょう。

 

しかも、キャッチャーは守りのことばかり考えている訳ではありません。

 

必ず回ってくる打席(DH制度の無い場合)では、バッターとして監督の意図を汲みながら今自分が何をしたら良いのかを考えます。

 

だからキャッチャーはいつもいつも考えています。

 

他のポジションが全く考えない訳ではありませんが、圧倒的に考える時間(量)が多いのです。

 

キャッチャーも打席に立つ以上、自分が打てなかったときにくよくよしたくなることもありますが、そんな気持ちを横に置いてピッチャーのリードに努めなければなりません。

 

そんなことから

 

キャッチャーは女房役とも言われます。

 

ピッチャーを夫に例えて、ピッチャーを縁の下の力持ちで支え、野手たちを子供に見立ててさらにホームベース(家)を守ることから、そのように言われるようになったのだと思います。

 

もう既に気づいているかと思いますが、キャッチャーだけ凄く負担のかかるポジションでもあります 笑

 

だからこそ、キャッチャーは経験が必要になってくるのでしょうね。

 

単純に、ピッチャーのボールを受けて肩が強いだけでは務まらないポジションがキャッチャーなのです。

 

なかなか日の当たらないポジションでもありますが、やりがいのあるポジションには間違いありませんけどね。

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

魔法の砂(アクシスプロ)
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