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【599日連続ブログ更新中】超スローボール

2020.08.05
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

超スローボール

 

今日は、遅いボールの事に触れてみたいと思います。

 

野球経験が無い方が聞くと、遅いボール(ピッチャーが投げるボールのこと)の方が打ちやすいと思うのかもしれません。

 

でも、その意見も全く間違っているとは言えません。

 

というのは、全部遅いボールを投げていると、バッターはその遅いボールに慣れてしまうからです。

 

このことから、人間は環境に順応する生き物なんだと野球を観ていても気づきます 笑

 

でも、その遅いボールと速いボールを混ぜて投げてこられたらどうでしょうか。

 

 

バッターからすると、次は遅いボールが来るのかな・・・

 

それとも速いボールが来るのかな・・・

 

と考えて打席に入っているだけで、自分の考えているボールと逆のボールが来ると反応ができなくなったり、反応が遅れたりします。

 

ピッチャーとバッターの勝負には、こんな駆け引きがあります。

 

その他にも、コース(インコースとアウトコースや高めと低め)や球種(ストレートと変化球)によっても駆け引きは行われています。

 

つまり、相手の考えていることを読んで(よみ)ピッチャーとバッターは勝負をしています。

 

話を戻しますが、遅いボールを投げるにはかなりの高等テクニックが必要です。

 

有名なのは、2014年の甲子園で東海大四高の西島投手が見せた超スローボールです。

 

 

 

この投球については賛否両論でした。

 

メジャーリーガーのダルビッシュ有投手もツイッターで参戦するなど野球界をざわつかせたシーンでもあります。

 

僕も野球でバッティングピッチャーなどをやりますので、いかに西島投手の超スローボールを投げるのが難しいのかが良く分かります。

 

ピッチャーの投球では、速度の差があればあるほどバッターを打ち取りやすいと言われています。

 

そのことを考えると、この西島投手の超スローボールはとんでもない魔球なのかもしれませんね。

 

西島投手のストレート最速は140キロにも満たなかったそうです。

 

自分の力をよく知り、その力を最大限に発揮するために、西島投手は超スローボールを投げるようにしたんでしょうね。

 

自分の力を少しでも発揮させるための努力は素晴らしいと思います。

 

皆さんも生活の中で、このような工夫をしていることが何かありますでしょうか 笑

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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