ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

野球界は、本当に狭いという話をよく聞きます。

 

僕も今の仕事に従事してみて、このことを痛感させられています。

 

人工知能やAIの進出が目まぐるしい昨今であっても、人と人との繋がりを野球界は特に大切にしています。

 

大切にする反面、不義理などにも厳しいといった印象も受けます。

 

野球界での売り上げは、店舗での販売（ネット販売含む）もさることながら、その多くが人と人との繋がりによって、もたらされています。

 

そういう意味では、古き良き時代を残した感じになっているのかもしれません。

 

コンビニエンスストアやインターネット販売の出現により、モノを買うシステムが大きく変わったので、わざわざ店舗に足を運び商品を買わなくなるのも無理のない話なのかもしれません。

 

早く安く手に入れられる便利さは魅力的ですからね。

 

でも、モノを買う（契約する）意味の中には、単純に商品を手に入れるというだけには留まりません。

 

その代表が、生命保険などの保険業界の契約形態なのではないのでしょうか。

 

都会の方などはどうだか分りませんが、地方の方が保険に入るときは、知り合いなどが関係していることが多いかと思います。

 

僕もその一人です。

 

各生命保険会社を比較した後に、自分の求むサービスと金額により決めている方もいるかと思いますが、ほとんどの方が知り合いを通じて契約をされているのではないのでしょうか。

 

また、知り合いでなくても会社などに訪問してくる保険屋さんだから契約したという方も多いかと思います。

 

僕も気づいたのは、保険内容（商品の良さ）が特に気に入ったから、契約している訳ではなく人間関係があるからこそその保険に入ったのではないかということです。

 

いくらインターネットが発達した現代であっても、人としての温もりみたいなものが大切なんだと思いましたし、それが故にキチンと人としての部分を前面に出していかなければと感じています。

 

野球をやる意味の一つに人としての修行があるかと思います。

 

社会に出てからは厳しい毎日が待っています。

 

その社会に順応していけるように選手は辛い練習を頑張っていただきたいと思いますし、指導者はそのお手伝いをしていただけてると思っています。

 

野球界は、自分が野球をしなくなってもずっと繋がっています。

 

僕も大切な出会いに感謝して、毎日を送らせていただいております。

 

あとは、野球界に恩返しするばかりです・・・

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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