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優勝したときだけに許される儀式

2019.07.05
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

甲子園でお馴染み、最終回を抑えて優勝すると皆がマウンドに詰め寄るシーン。

 

試合終了の整列が終わってないのに…

 

 

批判をしたいから取り上げているわけではありません。

 

この光景って、優勝したときだけになんとなく許される行為だなあと感じたからです。

 

 

 

もうこの先はありませんよ!

 

 

 

と言わんばかりに、大会の終わりを表すような行動なのではないかとさえ感じられます。

 

 

これは、甲子園特有のシーンではなく、甲子園出場を決めた地方大会の決勝でも見られます。

 

 

厳密に言うと、このシーンは勝敗は決まったけど、試合は終了していない(両校が整列していないので)状態です。

 

もう一度言いますが、批判をしている訳ではありませんので悪しからず 笑

 

 

先日ある大会の優勝決定戦で、このシーンを見かけました。

 

すると、審判はしきりに選手達に整列するよう促していました。

 

それぞれのリーグによって、いろいろ違いがあるものなんだなと感じました。

 

基本的には、試合が終了した際は速やかに整列をして並ぶと理解しています。

 

しかし、優勝したときだけはこのような儀式が暗黙の了解で認められているのかなあと…

 

この光景が良いのか悪いのか分りませんが、すっかり大会の風物詩といった具合で定着しているのだと思います。

 

今まで特に気にならなかった方は、まさに自分の中でこの光景が当たり前になっているのかもしれませんね。

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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