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バッテっていいなあ♪
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
最近の野球では、少年野球からバッテ(バッティング手袋)を使うのが当たり前となっています。
ハッキリ言って羨ましい限りです 笑
バッテを使う理由は、様々だと思いますが、やはりバットが滑らないようにだとか、他の保護(マメ対策やデットボール対策)のためという理由が多いのかと思います。
中には、贔屓のプロ野球が使っているからという理由でされている方もいるかもしれませんね 笑
でも、そんな理由であっても、本人のテンションが上がり練習量が増えたり、取り組む姿勢が良くなれば立派な理由かと思いますが 笑
それと、最近気づいたのが今のプロ野球選手は、わりと両手にバッテをはめる選手が多いのかもしれません。
その流れなのか知りませんが、高校野球もバッテをする選手の大半が両手にはめています。
そして、鶏が先か卵が先かみたいに、メーカーもバッテは両手で1セットで売ることが主流となっています。
そもそも、バッテが試合で使えるようになる前は、片手ずつで売るのが主流でしたが、試合でも解禁されたことにより、メーカーも戦略を変えたのかもしれませんね。
バッテの使用は、平成7年度のシーズンから負傷者のみ可能となり、平成10年度のシーズンから現在のカタチとなりました。
ただし、カラーについては白と黒のみであり、滑り止めスプレーの使用は禁止とのことです。
滑り止めスプレーを使うと、手袋の摩耗も激しいのに加え、打者が優位になるから禁止なのだと。
たしかに、手が滑らないことはかなりのメリットがあります。
その昔は、手袋の使用が認められてなかったので、グランドの土を手に付け打席に立っていた選手を多く見かけました 笑
とにかく夏場や雨の日など、手汗や雨でバットがまともに握れなかった経験をした人も少なくないと思います。
もしかすると、バッテの解禁から世の中の平均打率が上がったかもしれませんね 笑
バッティングって、ほんの些細なことで打てなくなりますから、バッテを解禁したことで、野球がよりスリリングになったかもしれませんね。
もう滑る心配や手のマメが痛くて振れないなんてことも無くなってくると、あとはハートの問題だけが残ってしまいますね。
打席でバットを振るって、結構な勇気がいりますもんね 笑
さあ野球やろうぜ!
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