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スイングを知る。だから打撃が変わる。
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。不愉快
スイングを知る。だから打撃が変わる。
先日、SSKの展示会に行ってきました。
この展示会の中で見た
バットスイングセンサー
というのに目を奪われました。
正直、これ欲しい!笑
バットのグリップエンドに装着して、あとはスイングするだけ!
ただ素振りするもよし
ティーやフリーバッティングで打つもよし
そしたら、そのスイングの状態を正しく教えてくれます。
スイングスピード
インパクト時間
スイング角度
3Dで自分のスイングをチェック(スイング軌道)
最近の子供たちは、数字や理屈で指導を受ける方が身になると聞きます。(昔もそうだったかもしれませんが 笑)
このバットスイングセンサーの仕組みは簡単です。
①まず、グリップエンドにバットスイングセンサーを装着
②タブレット(アイパッド等)やスマートフォンなどに専用アプリをダウンロード
③あとは、選手ごとにデータを管理
データを見たり、動画を見たりするので画面が大きいタブレットの方が良いなあと印象を受けました。
スイングスピードなどの数字が出ていると、目標に向かって努力しやすいですよね。
また、指導者にもっとダウンスイングしなさいと言われても、今の状態が分らないとなかなか修正しにくいと思うので、自分のスイング軌道やスイング角度が分ると理解しやすいですよね。
指導者の観点からみても、チーム全員のデータを管理できるので、アドバイスも格段にしやすくなると思います。
自分の状態を正確(数字やスイング軌道)に把握しながら、努力するということはなんだかゲームみたいだと感じました。
育成シミュレーションゲームみたいですよね 笑
一週間前より、スイングスピードが2㎞/h速くなったとかがはっきりと分るから、モチベーションも上がるのでしょうね。
なにかのデータで
「高校生」の平均スイングスピード 107km〜120km。
「大学生」の平均スイングスピード 122km〜137km。
「社会人」の平均スイングスピード 135km〜145km。
「プロ野球」の平均スイングスピード 140km〜。
なんていうのを見つけました。全く何もないより、この数字が指標となるので努力もしやすくなると思いますし、今自分がどのレベルに居るのかと目安にもなると思います。
僕の経験ですが、高校入学時にあるプロイテインメーカーさんが来て筋力測定をしてくれました。
そこで何種類かの測定を行い結果を教えてもらったら、前年の甲子園出場選手の平均筋力に達していたことが分り、子供ながらに嬉しかったのを覚えています。
あくまでも、この話もスイングスピードも目安にしかなりませんが、それでも目標に向かって努力したり、自信が付いたりする指標になると思います。
とにかく、誰よりも早く使ってみたい!笑 試合にも出ないのに笑
発売が待ち遠しいです。
2019年10月発売予定みたいですので、気になる方はお声をかけてくださいね!
さあ野球やろうぜ!
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