ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

アーム投げ（やり投げ）

 

 

野球界では、この投げ方はあまりよろしくないとされています。

 

 

アーム投げは、肘を先に出ないような投げ方です。（以下を参照）

 

 

 

 

逆に、野球界で推奨されているのがレートスローイングといって、投げるときに肘が先に出るような投げ方です。（以下を参照）

 

 

 

 

 

 

 

アーム投げの短所は

 

 

 

速いボールが投げられない

 

 

肩の故障に繋がりやすい

 

 

 

と言われています。

 

 

 

 

しかし、このアーム投げを自ら取り入れ成功を収めているピッチャーがいます。

 

 

 

 

オリックスバファローズ・山本由伸投手。

 

 

 

山本由伸

詳しくはこちらをクリック

 

 

 

この動画を見てもらえば分かるとおり、見事なアーム投げです。

 

 

山本投手は、このアーム投げを自ら取り入れたそうです。

 

というか、練習方法の中にやり投げを取り入れて、手の使い方（体の使い方）をやり投げの要領から学んでいるそうです。

 

 

 

僕は専門家ではないので体の使い方や構造についてしっかり言えないのですが、これまで悪いとされていたものを敢えて取り入れて結果を出されると、これまでの常識がなんだったのかと考えてしまいます　笑

 

 

これまでの常識を覆したと言われてまっさきに思い浮かぶのが

 

 

 

 

フライボール革命です。

 

 

 

これまで、特に日本の野球ではフライを打ち上げることが悪いとされてきました。

 

 

今でもその考えを持つ人はたくさんいますが、メジャーリーグでフライボール革命が誕生してからは、なんだか市民権を得たような気がします　笑

 

 

 

アーム投げにしても、これまでこの投げ方で結果を出してきた人が少ないため、否定され続けてきたのかもしれません。

 

 

 

そう考えると、今世間で同意を得ている常識なんかも、一度疑ってみるのも良いかもしれませんね　笑

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

【ツイッター　@arakisports】
@arakisports

【facebook】
https://www.facebook.com/arakisports60/?modal=admin_todo_tour

【アラキスポーツLINE＠はここから追加】　@jsd0700f