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【993日連続ブログ更新中】甲子園の土を持って帰れず
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
甲子園の土を持って帰れず
先日の甲子園で、大阪桐蔭対東海大菅生の試合で降雨コールドゲームが成立したことは記憶に新しいかと思います。
これは夏の甲子園において23年振りだそうです。
そして、この選択についてはいろいろな声が挙がりましたが、僕が一つ気になったことは
『敗れた東海大菅生ナインは、甲子園の土さえ持って帰ることができなかった』
ということです。
正確に言うのであれば、甲子園の土を持って帰るのか帰らないのかの選択肢も無かったということです。
今では、 敗れたチームは甲子園の土を持ち帰ることが 甲子園の名物ともなっています。
必ずしも、敗れたチームの全員が甲子園の土を持ち帰る訳ではありませんが、持って帰りたいという選手が大半なのも事実です。
それほど、甲子園は選手にとって聖地(選手以外にも聖地ですけど笑)なのです。
そう考えると、甲子園で敗れたことさえ素晴らしい経験だったとさせてくれるのが、甲子園の土をかき集めて持ち帰るという行為なのかもしれません。
そんな高校球児にとって、甲子園の土を持ち帰るという大切な行為ができなかったことが、僕は忍びなくて仕方ありません。
甲子園大会は、大変過密なスケジュールで進行されています。
特に今年はオリンピックの影響もあり、例年と違ったスケジュールでの開催にもなっています。
それに加えて、連日の雨が大会主催者の頭を悩ませているのも事実です。
そんな条件下での降雨コールドゲーム
1試合でも多く早く試合を成立させたいと思うのは主催者として当然だと思います。
でも、大切なことは、この経験を今後どのように生かしていくのかだと思います。
降雨コールドゲームについて考えていたら、こんなことを思う今日この頃でした。
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