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【839日連続ブログ更新中】使用者を保護するための
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
使用者を保護するための
春のセンバツは、一日雨で中止がありましたが順調に日程をこなしていますね。
今日の話題は打者用ヘルメットについてです。
そもそもヘルメットとは、頭部に受ける大きな衝撃を緩衝するために装着しています。
そして、(一社)日本ヘルメット工業会は、PC、ABS、PE等の熱可塑性樹脂製保護帽は、外観に異常が認められなくても使用開始より3年以内、FRP等の熱硬化性樹脂製保護帽は、外観に異常が認められなくても使用開始より5年以内に交換をしていただくようお願いしています。
僕は以前消防署に勤めており、常にヘルメットを3年で交換していたので特段不思議には感じていませんが、野球界にもその考えが浸透しつつあります。
不思議には感じませんが、外観に異常がないヘルメットを3年で交換するのを目の当たりにすると勿体ない気持ちが湧かなかった訳ではありません。
でも、よくよく考えてみると使用者を保護するために装着するヘルメットが、その効果をきたさない方が問題ですよね。
ですので、ヘルメットを装着するということは、衝撃を緩衝できる準備がなくてはならないということです。
また、ヘルメットにはこのようなことも義務付けられています。
一度衝撃を受けたヘルメットは交換すること
これまでのヘルメットは樹脂部が厚かったので変形が起きにくく衝撃が加わった後も使用する危険がありました。
簡単に言いますと、ヘルメットが変形しないということはその衝撃が頭部にまで伝わっているということです。
つまり、最近のヘルメットは衝撃を受けると変形をし頭部への危険を防ぐように設計されています。
人間の体の中でも頭は特に大切です。
その大切な頭を守るためにヘルメットを装着するので、装着する以上はきちんとしたヘルメットを装着した方が良さそうですよね。
さあ野球やろうぜ!
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