ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

 

先日のブログは、スカウトマンのことを題材にして書いてみました。

【５５５日連続ブログ更新中】スカウトマン

 

 

スカウトマンは、球団に対して投資を促すような役割であり重責を担います。

 

 

先日のブログでも少し触れましたが、スカウトマンの選手を見るポイントは多岐に渡ります。

 

 

単純に、観に行った試合で活躍したから必ず良い選手だと決めつけるのではなく、いろんな視点から判断しているようです。

 

 

逆に、お目当ての選手を観にいったけど、たまたま違う選手が大活躍したのでその選手をドラフト指名したという話もあります。

 

 

つまり、ドラフトに指名されるにはこのような運も大切だということが分かります。

 

 

でも、無名の選手をドラフトで指名して、チームで育成したのちに大活躍したりするとスカウトマン冥利に尽きますよね。

 

 

その最たる事例が

 

 

ソフトバンクホークスの千賀投手ではないのでしょうか。

 

 

千賀滉大

詳しくはこちらをクリック

 

 

 

 

 

以前、千賀投手の当時の監督さんにドラフトで指名されるまでの話を聞いたところ、観にに来た球団は複数いたみたいですが、指名しなかった球団のスカウトマンには評価されなかったそうです。

 

 

評価しないから指名しないんですけどね　笑

 

 

しかし、ソフトバンクホークスのスカウトマンだけは、千賀投手の肩甲骨の柔らかさや球の回転を見て、鍛えれば将来モノになると考えドラフト指名に踏み切りました。

 

 

スカウトマンは、もちろん試合でのパフォーマンス（活躍ぶり）を確認しますが、持って生まれた才能や身体的特徴なども考慮し、将来きっとこんな選手になるのだろうとイメージをして指名します。

 

 

 

 

今の姿で全てを判断しない

ということを考えると

 

 

スカウトマンは、どれだけ伸びしろがあるのかを判断する職業だと言えます。

 

 

ただ、野球が上手いだけでも、ただ身体能力が高いだけでも活躍できる選手にはなれません。

 

 

 

 

 

千賀投手の話に戻りますが、高校時代の監督さんによれば、プロ野球に入り活躍すればするほど、どんどん人として成長していっているそうです。

 

 

もしかするとその逆で、どんどん人として成長していってるので活躍できているのかもしれませんね。

 

 

きっとスカウトマンは、こういった人間性なども考慮してドラフトに指名しているのでしょうね。

 

 

そう考えると、会社の面接を行う方々は責任重大なんだと気づかされました　笑

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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