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One for all, All for one(一人は皆のため、皆は一人のため)

2019.11.19
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

One for all, All for one(一人は皆のため、皆は一人のため)

 

 

先日、プレミア12で優勝した侍ジャパンの稲葉監督が、野手最年長の松田選手に感謝の意を表しました。

 

今大会ずっと3塁のスタメンで起用してきましたが、打撃の調子がイマイチ振るわないので決勝で外して良いかと松田選手に伝えたところ、「全然大丈夫です。ベンチで盛り上げますから!」と心強い言葉を返してくれたそうです。

 

今の僕は、この言動に対して何も疑問を抱きませんが、高校時代のことを思い出すとこんな返答をできただろうかと考えてしまいます。

 

ベンチに居ながら、自分の代わりに試合に出ている仲間たちを鼓舞することができただろうか。

 

チームの勝利のために、今自分ができることを最大限にできただろうか。

 

 

 

誰しも試合に出て活躍したいと願います。

 

しかし、それが果たせないとき人はいろいろな感情が生れてきます。

 

妬み、恨み、嫉みなどがその代表例かもしれません。

 

 

 

 

何故、自分はベンチに入れてくれないのだろう。

 

何故、自分は試合に使ってもらえないのだろう。

 

何故、あの選手は試合に使ってもらえるのだろう。

 

何故、あの選手はヒイキされるのだろう。

 

 

 

ネガティブな感情が次々と発生してしまうのでないのでしょうか。

 

でも、それらの気持ちを振り切って今自分ができることは最大限にやろうと考える選手が多ければ多いほど、そのチームは強いと思います。

 

チームが1つになる!

 

これは、野球の試合だけの話ではないですよね。

 

仕事でも町内でも家庭でも、このことは言えるのではないのでしょうか。

 

1つの目標に向かって、関わる全ての人たちが一丸となるとき、えげつない力が発揮されることでしょうね。

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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アイキャッチ画像 東京スポーツ新聞社 松田選手