ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2385回）


甲子園140キロ以上計測42人
2025年夏の甲子園は、全49校が登場し140キロ以上を計測した投手が42人もいました。

最速は、健大高崎の石垣元気投手の155キロ。

それにしても凄い時代になりました。

その昔、140キロのスピードボールを投げる投手はほんの一握りでした。

今では、高校生での140キロは当たり前に見られるようになり、150キロを投げる投手もちらほら出現しています。

とにかく情報がたくさん得られる昨今、体のつくり方から速いボールを投げるまでのメカニズムやトレーニングが容易に入手できます。

効率的で効果的なことをできるようになったのが、140キロを投げられる要因なのかもしれません。

プロ野球でも150キロを投げる投手はざらにいます。

そして、メジャーリーグを含めた野球は投高打低になっております。

そうなると、次は打者がバッティングのレベルを上げていく番です。

この先、バッティングレベルが上がり打高投低の時代が来るのでしょうかね。


さあ野球やろうぜ！（　撮影)

　


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