ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2367回）

ジャパンサマーリーグ2025
本日、夏の甲子園47都道府県代表が決まりました。

初出場は5校（叡明、未来富山、豊橋中央、聖隷クリストファー、綾羽）。

5年連続出場の明豊もあれば、35年振り出場の青藍泰斗もいます。

甲子園開幕は8月5日から！

そんな甲子園開幕の裏で、新しい試みが行われようとしています。

ジャパンサマーリーグ2025

これは、甲子園出場を逃した高校3年生を対象に、1週間毎日試合とレベルアッププログラム（スキルアップ・体づくり・自己分析・スポーツ×キャリア講演等）を行います。

意図としては「陽の目を見ない場所に光を」という理念のもと行われます。

少しでも高校生にチャンスを与え、今後の野球人生に一役担えることが目的だそうです。

基本的に、夏の甲子園及びその予選が終われば高校野球が終了し、多くの選手が高校卒業するまで実践の場から離れてしまいます。

その隙間の時間を使って新しい取り組みをすることは素晴らしいと思います。

高校野球は学校教育の一環でもありますので、今回の取り組みで何か1つでも掴んでいただけたらとも思います。

熱い戦いが繰り広げられる夏の甲子園ですが、その裏でもこのような熱戦が繰り広げられることも知っておいてくださいね。



さあ野球やろうぜ！（　撮影)

　


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