ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です


選ばれた者選ばれなかった者

昨日、2023ドラフト会議が行われ育成含め122名の選手が指名されました

そして１位には、度会隆輝（ENEOS）選手を３球団、西舘勇陽（中央大）投手を２球団、武内夏暉（国学院大）投手を３球団、常廣 羽也斗（青山学院大）を２球団が指名し、２回目の１位入札（外れ１位）では前田悠伍（大阪桐蔭高）投手を３球団、草加 勝（亜細亜大）投手を２球団が指名し、さらに３回目の１位入札（外れ外れ１位）では細野晴希（東洋大）投手を２球団が指名するという重複指名が目立ちました。

そんな中、まさかの指名漏れや順位が低い選手などもいました。

高校生ビッグ３と言われた佐倉侠史朗（九州国際大付）選手はソフトバンクから育成３位指名されましたが、もう一人の真鍋慧（広陵）選手は指名されませんでした。（ドラフト４位以下での指名なら進学する意向も示していた。）

そして、ビックリしたのが東恩納蒼（沖縄尚学）投手の指名漏れ

甲子園やU-18などの活躍を見ると将来性がありそうだと見ていましたが、プロからの評価は違うようですね。

プロ野球の世界は、例えドラフト1位で入団しても活躍が保証されていない厳しい世界

ドラフト上位で入団すればチャンスの数は多いでしょうが、基本的に実力の世界ですので入団してからは本人次第。

プロ野球に好待遇で入団すると、大金を手にしたあまり人生を狂わす選手もいます。

それほど自己管理は難しいとも言えるのでしょう。

今年のドラフトは豊作の年だと言われていますが、後年神ドラフトだと言われるような年代になるのでしょうか。

この辺りにも注目して見ていましょうね。


さあ野球やろうぜ！


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