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プロアマのマウンドの違い

2025.03.04
ニュース

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2221回)


プロアマのマウンドの違い
ドジャース佐々木朗希投手が、メジャーリーグのマウンドやボールについて悩んでいるように感じます。

最速165キロのストレートが武器の佐々木投手ですが、未だそれに近いパフォーマンスが見られません。

当然、シーズンも始まっていない時期ですのでこれから徐々に調子を上げて来るでしょうけど、日本人投手の多くがメジャーリーグのマウンドに苦労しています。

日本より固いマウンドのため、投げ方の変化やこれまで感じなかった体の負担を感じる投手が少なくありません。

そもそも、最近の日本プロ野球でも固いマウンドが多くなりましたので、実はアマチュア野球からプロ野球に入団してからの方がマウンドにアジャストするのが難しいのかなと疑問に思いました。

アマチュア野球で使うマウンドは基本的に柔らかい土が多く、投げる際に自由な足を固定したいので穴を掘り同じ位置で足を踏み出そうという所作が見られます。

このようなマウンドで何年も投げていて、いきなりプロ野球の固いマウンドで投げるだけでもかなりの体への負担があるかと思います。

固いマウンドは、しっかりと自由な足が固定されるため、どうしても上半身(肩肘)への負担が大きくなります。

そんなことを考えると、高校からプロ野球へ入団する投手は固いマウンドへのアジャストが要求されます。

でも実際もプロ野球で使用されている固いマウンドよりメジャーリーグのマウンドの方が固いのでしょうかね。

いずれにしても、人間の体は適応能力があります。

知らないうちにその環境に適応しようとします。

それが故に、少しずつの負担が溜まっていき、肩肘又は股関節に故障に繋がるのかもしれませんね。


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