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野球を丸裸に!どこまでがOK?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2150回)
どこまでがOK?
昨今、情報化と数値化が進む野球界。
今まで感覚でしか表現できなかった投球の質など、どんどん解明されてきてるのも事実です。
最近私が感じるのが、野球が丸裸にされているということです。
昔からサイン盗みや癖盗みはあると思いますが、今では動作解析をする機器がたくさんあるので選手の動きが丸裸にされてしまう印象があります。
そして、最近私が強く思うのはいったいどこまでの情報を得ることが許されるのだろうか?ということです。
というのは、現在禁止若しくは良くない行為とされているのが
試合中のサイン盗み&伝達
偵察による動画撮影
これらの行為は、道徳やスポーツマンシップに反するとも言われているので抑制されています。
ところが、次の対戦相手となるチームの動画を偵察によらず手に入れたものは(テレビやSNS等)規制されていません。
規制されていないというか、規制することができないと言っても過言ではないかと思います。
そうなると、試合で癖を修正させるのはなかなかできませんが、サインを解読されていることを警戒していつものサインから変更して試合に臨むチームもあります。
このように、自分のチームが丸裸にされているという危機意識を持っているチームもあります。
野球は、事前に相手の癖やサインが分かっていると、かなり有利に働くスポーツです。
あなたならこれらのことに対してどこまで行いどこまで対策をしますか?
さあ野球やろうぜ!
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