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アンダースローの感覚
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2169回)
アンダースローの感覚
野球界でも絶滅危惧種化されてきた感があるアンダースローは、見ているより随分と難しい印象があります。
また、アンダースローにも大きく分けて2種類のタイプがあると言われています。
1つ目は、アンダースローでありながら力感に溢れていて140キロ台のストレートなどの球の勢いで勝負するタイプ。
2つ目は脱力感を利用して、投球フォームと球の緩急で抑えるタイプ。
同じアンダースローでも全く打者を打ち取る手段が違います。
球の勢いで打ち取るタイプのイメージは分かるのですが、投球フォームと球の緩急で打ち取るとはいったいどんな感覚なのでしょうか。
例えば、チェンジアップで考えると分かりやすいかと思います。
チェンジアップは、腕をしっかり振っているのに球がそこまで来ないのでタイミングが合わないという理屈です。
それを脱力を利用してアンダースローで投げるタイプのピッチャーは常にやっているというのだから驚きです。
腕をしっかり振っているのに球が思ったより行かないのはイメージがつきやすいですが、腕をあまり振らないのに勢いのある球が行くのは私はイメージがつきません。
でもそんなイメージで投げているというのですから、凄いテクニックとしか言いようがありません。
ピッチャーが投げてバッターが打つ間は、コンマ何秒の世界です。
その僅かな時間にどれだけタイミングをずらすのかがピッチャーの仕事になります。
このことを考えると、アンダースローがいかにレベルの高い投法なのかが分かります。
しかし、簡単な投法ではないので絶滅危惧種と言われてもおかしくありません。
なんとかアンダースローを後世にも残していきたいと思うのは私だけでしょうか。
さあ野球やろうぜ!
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