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なぜプロ入り後球速が落ちるピッチャーが多いのか?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2164回)
なぜプロ入り後球速が落ちるピッチャーが多いのか?
プロ野球を観ていると、プロ入り前の方が速いボールを投げていたのに、なんでこんなに球速が落ちるのだろうと思ったことはありませんか。
実際に、これって結構多くのピッチャーが陥っている現象だと思います。
このことを不思議な思った私は調べてみました。
そしたら、主な理由な2つあることが分かりました。
1つ目は、プロ野球はアマチュア野球のように短い期間での試合ではないので、単純に疲れが残り速いボールが投げられなくなるそうです。
メジャーリーグは、中4日で先発ピッチャーがローテーションしていくので、疲れが取れる前に次を投げる状態がずっと続くので速いボールも投げられなくなる理由も分かります。
2つ目は、コントロールを重視したり変化球を磨いたりしていくうちに速いボールを投げる感覚を失ってしまうからだそうです。
これまでアマチュア時代では通じていたストレートが、プロでは通用しなくなってしまうからコントロールをつけるようになったり今まで以上に変化球に頼るようになっていくのだと聞きます。
そうなると不思議なもので速いボールを投げる感覚が分からなくなってしまうそうです。
こうやって2つの理由を挙げてみると、速いボールを常に投げ続けるには大変なことだと分かります。
あなたがピッチャーでプロ野球に入ったらどうやって勝負しますか。
さあ野球やろうぜ!
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