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育成選手制度の是非

2024.10.30
ニュース

ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2149回)


育成選手制度の是非
今オフのプロ野球ドラフト会議は、指名されるべき選手が指名されると思っていた選手が指名されないドラマがありました。

されるべく選手の指名にはそこまで驚きませんが、なにより注目するのはされると思っていた選手がされなかったことです。

そのことについては、昨日のブログでも触れましたが順位縛りの影響も多分にあるかと思います。

また、今日話す順位縛りは、支配下での上位指名や下位指名ではなく、育成指名での場合を指します。

ドラフト前に育成での指名なら大学進学、社会人野球へ行きますと言うことを公言している選手もいます。

公言していなくてもスカウトにはそのように伝えてある選手もいるでしょう。

そもそも育成契約と支配下契約では何が違うのでしょうか。

1軍の試合に出場できない

背番号が3桁

契約金が無い(支度金はある)

最低年俸230万円

3年間で支配下登録されないと自由契約となる

などが主な違いです。

ハッキリ言って、選手側にはめちゃくちゃ条件が悪いし、逆に球団側にとってはめちゃくちゃ良い条件で金の卵を抱えることができます。

端的に言うと、選手はお金が無いが好きな野球を思いっきりやれることができるという具合です。

この制度について、選手側と球団側のどちらが良いかは分かりません。

育成選手と言えども、念願のプロ野球選手になれたわけだし、また、球団からすると安いお金で将来主力になるかもしれない選手と契約できるのですからWIN-WINとも言えます。

それでも、選手側から見てかなり条件が悪いですので、自分の価値をそこまで下げたくない選手は育成指名では行かないと明言するのでしょうね。

あなたがもしプロ野球志望届を出すとするならば、育成選手でもプロ野球に行きますか。


さあ野球やろうぜ!

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