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田中将大と菅野智之の違い
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2119回)
田中将大と菅野智之の違い
今シーズン同年代の投手二人に大きな差が出ました。
田中将大投手と菅野智之投手です。
両者とも言わずと知れたチームのエースとしてこれまで活躍してきました。
田中投手は日米通算197勝を挙げ、楽天では無傷の24連勝も達成しました。
また、最多勝2回、最優秀防御率2回、最多奪三振1回、最高勝率2回、沢村賞2回、最優秀選手1回も獲得しヤンキースでも6年連続二桁勝利を挙げた実績があります。
菅野投手は巨人一筋で121勝(2023年まで)を挙げ、最多勝3回、最優秀防御率4回、最多奪三振2回、最高勝率1回、沢村賞2回、最優秀選手2回と日本球界のエースの名を欲しいままにしてきました。
そんな二人も過去3年を見るとイマイチぴりっとしません。
田中投手 4勝、9勝、7勝
菅野投手 6勝、10勝、4勝
これまでの活躍が凄まじかったので、いったいどうしたんだという風に見てしまいます。
そして、今シーズンこの二人に差が開きました。
田中投手 1登板 0勝1敗 防御率7.20
菅野投手 24登板 15勝3敗 防御率1.67
田中投手は0勝に終わり、菅野投手は最多勝をほぼ手中に収めています。
なぜこんなに差がついたのでしょうか。
田中投手は昨オフに肘のクーリング手術を受けましたが、それでも日本球界に復帰してからも物足りない成績でした。
一方、菅野投手は今シーズンに向けフォームを改造したそうです。
球を離す位置を昨シーズンより高くしたり、ストレートとスライダー主体の組み立てからフォークを多く取り入れたり、プレートの踏む位置を3塁側に変更したそうです。
なにより、捕手に小林誠司選手を起用したのも大きな要因だと考えられます。
そんな工夫をして見事昨シーズンの4勝から今シーズン15勝まで復活したのかもしれませんね。
あなたはこの二人の違いをどのようにみますか。
さあ野球やろうぜ!
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