ブログ
Blog
フォームは直してはいけない?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2100回)
フォームは直してはいけない?
野球は繊細なスポーツだと感じるのは私だけではないかと思います。
だだ広いグランドにおいて、外周23センチ程度のボールを扱うスポーツですので当然かもしれません。
そんな繊細なスポーツですので、投球フォームや打撃フォームの狂いは致命傷になることが多々あります。
野球は、再現性のスポーツでもあるからこれも当然と言えば当然でしょうね。
私が近年見ていて完全にフォーム改造により調子を崩してしまったと思う選手がいます。
中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド選手です。
日本に来て首位打者獲得や通算1000本安打を放っている好打者でさえ、昨シーズンと今シーズンはその影を潜めております。
特に今シーズンは酷く、昨日まででわずか9安打しか打っていません。
35歳という年齢も原因かもしれませんが、一番の原因だと思われるのが打撃フォームの改造かと考えます。
この改造には、立浪監督の意向が含まれていたとも聞きます。
立浪監督は、就任以前からビシエド選手の打撃フォームを改造すればもっと打てると考えていました。
ところが、その構想を現実化させてみるとビシエド選手の成績は下降する一方でした。
先ほども、言いました通り野球は繊細なスポーツですので、打撃フォームを改造したばかりに本人の感覚が狂ってしまったのでしょうね。
そして、成績不振に陥っているという状態が続いています。
ビシエド選手だけでなく、フォームを改造すればもっと良い成績を収められるはずだと思い、これまで何人もの選手がチャレンジしましたが、そのことで選手生命が短くなった選手も少なくありません。
これまでこんな光景をたくさん見てきたのでフォーム改造は本当に難しいのだと感じております。
選手生命を奪いかねないフォーム改造
だからこそ、メジャーリーグでは指導者側からフォーム改造を斡旋しないのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
——————————————–
当店アラキスポーツでは、グランド整備に特化した商品を取り扱っております。
雨あがりに撒いて、すぐグランドが使えるようになる砂「アクシスプロ」は大変好評をいただいております。
【 アクシスプロの詳細はこちら 】
——————————————–
#野球しようぜ #砂 #吸水 # アクシスプロ #野球 #グランド整備 #野球場 #グランド #高校野球 #ビシエド#フォーム改造#中日ドラゴンズ#打撃不振#首位打者#好打者#立浪監督#指導者#スポーツ#繊細#再現性#調子が狂う#感覚