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【1642日連続ブログ更新中】フリーバッティングは有効的か?
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
フリーバッティングは有効的か?
野球の練習を見ていていつも疑問に思うのが、フリーバッティングは本当に有効的練習なのか?ということです。
基本的には、一箇所から三箇所で打ち全守備位置に選手が配置し、中にはその合間を縫って走塁を取り入れているような練習もあります。
フリーバッティングで得られる効果は、バッティングの確認、打球に対する野手の反応、打球に対する走者の反応などがあると予想されます。
それでも、あるあるの話ですが野手が守っていても、いつも打球が飛んでくるとは限らないのでバッティングの最中にノックを受けることもあります。
そして、打者もたくさんの数を打てる訳ではないのでバッティングに特化した練習だと僕の目には映りません。
守備側にしても走者側にしても、安全を確保しながら少ない打球の反応をしているので、ここでも効果的な練習ではないような気がします。
ではメリットは一体何があるのでしょうか。
実際のバッターボックス(ホームベース付近)でバッティングをするので、打球の方向や距離が掴みやすい。(どれだけ飛んだのかが分かりやすい)
選手を一斉に練習させられるので、指導者は管理しやすく全員を練習させられる。
バッティング練習、守備練習、走塁練習を同時にできる
昔ながらの練習方法なので、周囲からの反応も良い(プロ野球で言えば、柵越え〇本みたいな記事にしやすい。プロ野球はフリーバッティングはバッティングだけでやるチームが多いと思いますが…)
などが挙げられます。
僕はフリーバッティングよりも、バックネット側に向かって打つバッティングや屋内練習場などの狭い空間で打つバッティング練習の方がバッティングそのものの練習になるかと考えます。
結構、このバッティング練習はメジャーリーグでも取り入れられていて、バッティングの調整方法としては有効だと言われています。
フリーバッティングを経験したことがある人なら分かると思いますが、どうしても遠くに飛ばしてやろうなどの気持ちが働き、スイングが大きくなったり体の開きが早くなってしまいます。
これらの動きを矯正できるのもバックネット側に向かって打つバッティングや屋内練習場でのバッティングだと思うので、バッティングに特化した練習ならかなり有効ではないかと思います。
皆さんはどのようなバッティング練習が有効的だと思いますか?
さあ野球やろうぜ!
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