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荒木監督が伝えたいこと 稽古とは編
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
493日連続ブログ更新中!
今日の荒木監督が伝えたいことは
稽古とは一から始まり十を知り十から戻る元のその一
です。
これは千利休が歌った言葉です。
荒木監督のスマホケースにもこの言葉が切り刻まれています。
どんな世界であれ、達人と呼ばれる人たちは日々の修練を怠らない。 くり返し行ない身についたものは、やがて無意識のうちにできるようになるが、真の達人は、なにかが身につくたびに新たな学びを発見する。 そうやって1を10にしたあとは、ふたたび1から学びが始まるのである。(引用元https://www.compass-point.jp/kakugen/3229/)
この言葉にあるように、荒木監督は基本を繰り返し繰り返し選手たちに行わせます。
基本の大切さをなかなか理解できない中学生たちには、なぜ同じことをこんなに何回もやらせられるのだろうと思うのかもしれません。
しかし、この同じことを繰り返し行うことの大切さを誰よりも証明したのは
イチローさんでしょう。
毎日毎日寝ても覚めても同じことの繰り返し。
そのうちルーティンという言葉さえ世間に植え付けたと感じています。
そのルーティンを繰り返すうちに、新しい自分を発見し毎年バッティングフォームを変えていったところをみると
まさに
稽古とは一から始まり十を知り十から戻る元のその一
を体現していたのではないかと感じてしまいます。
野球をやったことがある方なら分かるかと思いますが、野球には感覚が凄く大切になります。
そもそも、100何キロで投げられてくるボールをあんなに細いバットで打ち返す・・・
野球をやったことがない方は、とても理解できないかもしれません。
その感覚を養うには、とにかく毎日繰り返すことしかありません。
なぜ打てるのかを明確に説明できる方はあまりいないと思いますしね 笑
僕自身は、たまにキャッチボールをする程度ですので
あれっ?
俺ってこんな投げ方だっけ?
と思ってしまうことがあります 笑
毎日稽古をしていないと、こんな感覚になるんだと思い知らされます 笑
だから、己を毎日磨くことって大切なんですよね。
いついかなるとき打席が回ってきても結果を出せるように・・・
さあ野球やろうぜ!
魔法の砂(アクシスプロ)
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