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荒木監督が伝えたいこと 最上級生のもの編

2020.04.12
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

今日の荒木監督が伝えたいことは

 

 

最上級生のもの

 

 

です。

 

 

これはなんのことかというと、荒木監督のチームは年功序列つまり3年生を中心にチームを構成していることを指します。

 

 

具体的にいうと、荒木監督の野球は

 

 

最上級生のものなんです。

 

 

ですので、基本的に下級生の上手い選手がいても、飛び級で最上級生の試合に出すことはありません。

 

 

もちろん、最上級生の人数が足らない場合には下級生が出場することがありますけど、勝利を優先して下級生を起用するようなことはありません。

 

 

この方針は、選手だけでなく父母からみても、いよいよ自分たちの時代が来たと思うのではないかと思います。

 

 

 

 

 

この方針を受け継いだのが、教え子であり現中京大中京高校野球部の今村陽一部長だと思います。

 

 

 

 

 

昨今、年功序列があまり見られなくなってきたようにも感じますが、これもこれで日本人にあった考え方なのかなと感じます。

 

 

野球人として、小学生は6年生

 

 

中学生は3年生

 

 

高校生は3年生

 

 

そして大学生は4年生

 

 

これらの学年がそれぞれの最上級生になります。

 

 

この最上級生が一番輝くとき、野球人として最も良いカタチになるのではないかなと感じています。

 

 

そういう意味では、野球人最高の舞台である高校3年生の夏をなんとか挙行して欲しいものです。

 

 

 

 

 

まずは、コロナの終息に尽力することがなによりも先決ですけどね。

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

魔法の砂(アクシスプロ)
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