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ピッチャーの起用方法

2020.03.16
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

 

 

 

 

 

プロ野球には、ローテーションピッチャーなる仕組みがあります。

 

 

年間試合数が多いため、ある程度決められた順番で先発登板を果たします。

 

 

そして、中継ぎ、抑えといった具合に試合の中で登場する順番も決められています。

 

 

ピッチャーとしても、自分の部署(投げる順番や立場)が決まっていると、調整がしやすく現代野球においては常識とも言えます。

 

 

そのプロ野球の世界でも、先発に向いているピッチャーもいれば、抑えに向いている選手もいます。

 

 

どのピッチャーでも1年間抑え続けられる(打たれない)訳ではありませんので、ピッチャーは打たれたその試合の次の試合まで、気持ちの切り替えが難しいと言われています。

 

 

こんなことを考えもしないピッチャーなら問題はありませんが、先発ピッチャーの勝ち星を自分のせいで無くしてしまい責任感を感じる方もいるでしょう。

 

 

そんなことから、自分の失敗をすぐに取り返したいと思う人は、毎日出番が来る中継ぎや抑えなどに向いているかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

アマチュア野球の世界でも、監督はピッチャーの起用について四苦八苦されているようです。

 

 

なんとか一人前にさせたいから、ある程度点数をとられても我慢して投げさせ続けるケースもありますし、そのピッチャーに自信を持たせるために敢えて楽な展開で投げさせ自信をつけさせたりもします。

 

 

また、試合の中でピッチング練習をしないで投げさせられるピッチャーもいますし、逆に十分な準備がないと投げさせられないピッチャーもいます。

 

 

監督は、選手の性格や適性をみてピッチャーの起用方法を決めています。

 

 

こんなことができるのも、その監督が選手達をしっかり見てしっかりコミュニケーションをとっているからなんですけどね。

 

 

ピッチャーの起用方法1つとっても、繊細なドラマと駆け引きがそこにあるようです。

 

 

こんなことに注目して野球を観てみると、よりいっそう野球の面白さが分かるかもしれませんね 笑

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ!

 

 

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