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コンポジット(複合)バットを割ってみました
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
コンポジット(複合)バット
今日お話をするコンポジットバットは、しなりを体感するために打撃部分にメープル材を貼りあわせ、さらに打撃時のしびれを解消した夢のバットです。
そして、今回バットを割ってみたのは、DeMARINIのトレーニングバットです。
安心してください。ちゃんと使えなくなったバットを割っているので。
また、コンポジットバットは折れないと思っている方もいるかと思いますが、金属バットではないので変なところで打つと折れたりヒビが生えたりはします。
そもそも変なところで打って、バットが折れたりヒビが生えないということは、その衝撃はどこに行ってしまうんでしょうね。
話は逸れましたが、今回の企画は弊社の合竹バットをいつも作ってくださる八ッ藤工業さんにお願いしました。
写真で分るとおり、バットの骨格部分を強化するためのコンポジット芯が顔を出していますね。
そして、打撃部分となる周囲にはメープルが貼りあわせてあります。
しびれを軽減させるためには、テーパー部からグリップエンドまで全面をウレタンで成形しています。
外から見ると普通のバットのようにも見えますが、実は凄い工夫が施されているんですね。
金属バット工場を見学したことはありませんが、金属バットの加工が一番楽そうだと感じました。
金属バット使用による諸問題もいろいろ耳にします。
ですので、もしかするとこの先木製バットやその他のバットにより、試合が行われることになったりするかもしれませんね 笑
そうなると、より公立校にチャンスが回ってくるのかも 笑
さあ野球やろうぜ!
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