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試合中足がつる~途中退場は悔いが残る~
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
先日観た野球の試合の中で、1試合で3名の選手の足が途中退場を強いられていました。
年々と温暖化していくような昨今、一番暑い季節に一番盛り上がる野球にとっては、なんとかしたい問題でもあります。
高野連の方でも、熱中症対策は一番の心配事なのではないのでしょうか。
攻撃が長すぎると、守備側にも給水タイムを与えたり
審判員にも給水がしっかりされていますし
2020年からは、白色スパイクの使用が認められ、少しでもなんとかしたいという気持ちが伝わってきます。
一昔前のように、後輩は練習中に水が飲めないなんて時代もありました 笑
今それをやると体も心配ですが、たぶんかなりの野球人口が減ると思います。
とにかく、練習前と練習中に考えることと言ったら、とにかく水が飲みたいですから 笑
話を元に戻しますが、足のつるメカニズムはまだはっきりと解明されていないようですが、原因の1つに電解質異常があるそうです。
電解質とは、主にカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど血液中にあるミネラルイオンのことをいい、なんらかの原因でこのバランスが崩れると、筋肉の伸び縮みがうまく制御できなくなり、痙攣が起こるそうです。
あとは単純に、筋肉が疲労しているからということだそうです。
特に、試合中だと緊張感や緊迫感も相まって知らず知らず体(筋肉)にダメージを与えていることだと思います。
今は、試合中のベンチ滞在中に少しでも体のケアもしようと、筋肉を緩めるスプレーを使って最大のパフォーマンスを発揮させる努力をしているそうです。
しっかりと、体に必要な水分と成分を摂取するとともに、体の内側と外側の両方でケアをしていくのは、美容の考えに似ていますね 笑
あの有名な強豪校のピッチャーも、毎回ベンチに帰ってくる度に肩や肘に吹きかけ、少しでも筋肉疲労を和らげているそうです。
一生懸命に練習した結果を試合で発揮するには、ベストコンディションを保つことも大切なんですね。
試合中に足がつり退場するシーンも見るたびに、選手の無念さが痛いほどよく分ります。
特に最後の夏などは、悔いの無いようにやりきって欲しいと願うばかりです。
さあ野球やろうぜ!
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