ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。

 

長期に渡るゴールデンウィークお疲れ様でした。

 

選手はもとより、スタッフ、父母、審判員、観客の皆様いずれにいたしましても、大変なご苦労があったかと思います。

 

本当にお疲れ様でした。

 

 

 

このゴールデンウィーク中に凄く魅力的な選手に遭遇しました。

野球を楽しそうにやるやつ！

 

 

簡単そうで、実はなかなか難しい。僕はこう感じています。

 

その選手を観ていると

 

大きな声は出す

 

守備位置には全力疾走で行く

 

ピッチャー時で三振を取ってチェンジになると、ベンチまで猛ダッシュ

 

三振を奪いチェンジのため、ベンチまでダッシュする松井投手

 

やらされてないその動きや、言わされてないあの声出しを聞くと凄く気持ちがよくなります。

 

そして、もっとこの選手のプレーが観たいなあという気持ちにさえなります。

 

試合に出られる喜び

 

野球が出来る喜び

 

ひいては、生きてる喜びさえ感じます。

 

 

何故、野球は元気よく声を出さないといけないのか？

 

何故、全力疾走しないといけないのか？

 

何故、甲子園というイベントが国民にここまで愛されているのか？

 

 

答えは、簡単でした。

 

 

観ていて凄く気持ち良いからです。

 

 

ずっと観ていたい！

 

 

早くあの選手に打席が回らないかなとか、ベンチに居ても試合そっちのけでその選手の言動に注目してしまいます。

 

これが、凄く大事なことだと僕は思います。

 

つまり、知らない間に応援してしまう選手なのです。

 

話したこともなければ、近くに寄ったこともないのに、そう感じさせてしまいます。

 

僕は、人の悪口を広めようとは思いませんが、良いと思ったことはどんどん世間で話します。

 

 

あのチームの監督の子供に対する人心掌握は凄い！

 

あの高校の女子マネージャーのアナウンスはヤバイくらい上手い！

 

社会人野球を子供達に観てほしい！大の大人が、あれだけ声を出してあれだけカバーリングで全力疾走するし！

 

あのちっちゃな体の小学生は打ちたくて打ちたくて仕方ない雰囲気。あれだけバットを振りたい気持ちが出ていると、三振しても次の打席に期待しちゃう選手！

 

ボールボーイで、相手チーム側の領域まで全速力でボールをとりに行こうとするあの子の気持ちは凄い！

 

 

などなど、野球を観ていて凄いなあと感じたことは、いろんなところで話してしまいます。この感動を、一人でも多くの方と共有したいと思うんでしょうね。

 

 

野球をやる上で（野球を辞めてからの方がもっと大事ですが）多くの人から応援してもらえるって凄い武器になりますもんね！

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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