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50年ぶりの木製バットでの本塁打

2024.09.06
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ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2095回)


50年ぶりの木製バットでの本塁打

今夏甲子園大会で注目した1つに木製バットでのホームランです。

実に50年ぶりの快挙でもありました。

この快挙を達成したの智辯和歌山・花田選手です。

自身高校通算19本目の本塁打でしたが、この大舞台で記念すべき木製バットでの本塁打は花田選手にも我々にも記憶に残るものとなりました。

この花田選手の一発により今後の高校野球のあり方にも影響を及ぼすかもしれません。

そもそも、経済事情により木製バットから金属バットに移行しましたが、その金属バットが選手に危険を及ぼすため反発係数が抑えられるようになりました。

この影響は凄まじく、毎大会数十本の本塁打が出ていたのにたちまち一桁台の本塁打に落ち着くまでになりました。

でも今回の花田選手の一発により、今後は木製バットや新基準バットでの本塁打も増えてくるでしょう。

ポイントはバットの芯に当たればボールは遠くに飛んでいくので、私はバッターの打撃技術が向上していくのではないかと予想しています。

皆さんは今後の高校野球についてどのように見ていますか。


さあ野球やろうぜ!

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