ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です(2031回）


なぜ三冠王アーロン・ジャッジと勝負するのか？

今シーズンも、ヤンキース・アーロン・ジャッジの打棒が止まりません。

現在アリーグ三冠王であり、一昨年記録したシーズン62本塁打をも上回る勢いでホームランも量産しています。

それなのに、ピッチャーは果敢にもジャッジとの勝負を選択します。

これだけ打っていればもう少し勝負を避けてもおかしくないと思うのに…

どうやらそこには、フアン・ソトという選手がキーマンのようです。

ソトは今シーズンヤンキースに移籍してきました。

彼の特徴は、なんといっても通算出塁率が4割を超えていることです。

そんなスーパーバッターがジャッジの前の２番を打っているため、ジャッジはソトが出塁しているケースで打席に立つことが増えます。

だからこそ、ピッチャーはジャッジと勝負しなくてはいけない選択を迫られて勝負にいくといったカタチです。

その昔は、勝負を避けられやすいバッターの後ろのバッターが大切だと言われてきましたが、最近のトレンドでは前のバッターの方を重要視するのかもしれません。

皆さんなら、アーロン・ジャッジとフアン・ソトの打順をどのようにしますか？


さあ野球やろうぜ！

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