ブログ
Blog
諦めない姿勢
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です。
先日の高校野球を観ていたときの話です。
その高校は、お世辞にも強いという訳でもありませんが、勝負において大切な
諦めない姿勢
を最後まで貫いていました。
最後まで諦めないということは、言うのは簡単ですが実際行動するのは簡単ではありません。
その行動を一番表現できるのは、チームを発奮させるような掛け声です!
いわゆる
元気がいい!
ということです。
自分のチームがコールド負け寸前の状態でありながら、元気良く声を出し続けるのは容易ではありません。
しかし、僕が観たその選手は、あたかも大量リードをしているかのような元気の良さでした。
その試合を途中から観ていたものの、一瞬どちらのチームが勝っているんだろうと錯覚するくらいでした 笑
そもそも、人間は単純に出来ていると思います 笑
リードしている場合は元気が出るし、リードされている場合は元気が無くなります。
大抵このパターンに当てはまるのではないのでしょうか。
それなら、リードされていても元気よく試合をやっていれば、その元気の良さに他の人も同調され、まだ諦めなくてもいいんじゃないの?って感じになりやすいかと。
リードされていたら、元気を出してはいけないなんてルールはありませんしね 笑
この選手を観ていると、元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーターを思い出します。
デレク・ジーターは、誰もが認める人格者であり、どんなに点差が開いた試合でも決して諦めなかったそうです。メジャーリーグは年間162試合もあるのに、決して諦めることはなかったそうです。
デレク・ジーター
詳しくはこちらをクリック
元気があるとか声を出せるとかは、その選手の資質が大きいかもしれませんが、そのようなチームを作り上げた指導者も素晴らしいと思います。
元気があり、チームのムードも盛り上げられる選手も魅力の一つです。
元気がある選手がいるだけで、グランドが明るくなりますし、観ている側としても気持ち良くなりますからね!
さあ野球やろうぜ!
【ツイッター @arakisports】
@arakisports
アイキャッチ画像 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)