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【1373日連続ブログ更新中】チームとしてのビジョン
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
チームとしてのビジョン
僕と同じように感じている人が何人くらいいるのでしょうか。
中日ドラゴンズの打者育成プランって、いったいどこに向かっているのだろうと?
特に高卒の長距離打者については諦めているのかとさえ感じます。
そもそも、広いバンテリンドームなので長距離打者を育成するプランなど無いのかもしれません。
ここ15年間ほどのドラフト1位で、高卒長距離打者(世間の期待も含んでいます)を期待して獲得したと思われる選手は
2019年 石川昂弥(東邦)
2011年 高橋周平 (東海大甲府)
2006年 堂上直倫(愛工大名電)
2005年 平田良介(大阪桐蔭)
がおり、年間20本塁打を放った選手は一人もいません。
石川選手は今後どのような育成プランになるのか分かりませんが、他の3人を見ても中距離打者や巧打者、もしくは守備の選手と言うイメージさえあります。
高校時代に放った本塁打があてにならないのを承知で話しますと
石川選手は53本
高橋選手は71本
堂上選手は55本
平田選手は70本
を放っていて、皆が長距離打者を訪仏させてくれました。
しかし、プロ入り後は「なんだか小さくまとまってしまった」という印象さえ受けます。
広いバンテリンドームを本拠地にしてさらにレベルの高いプロのピッチャー相手なので、簡単に長距離打者で生き延びるのは大変なことかと思います。
バンテリン(ナゴヤ)ドーム 両翼100m、中堅122m、左右中間116m、フェンス高さ4,8m
ベルーナ(西武)ドーム 両翼100m、中堅122m、 左右中間116m、 フェンス高さ3,3m
バンテリンドームとベルーナドームの大きさはほぼ同じです。
それでも、西武ライオンズには日本人を代表する長距離打者・中村選手や山川選手がいます。
球団として長距離打者の育成をやってきたからこそ、広い球場をホームグラウンドにしていても本塁打王のタイトルを何度も獲得するような選手になったのでないのでしょうか。
人間はイメージしたことを現実化する力を持っていると聞きます。
もしかすると、中日ドラゴンズの選手育成についてはハナから長距離打者を諦めているのかもしれませんね。
さあ野球やろうぜ!
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